赤ちゃんが生まれるまで『男』として生き、赤ちゃんが生まれた瞬間から『男』から『パパ』へ変身を要望され、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
現代ではインターネットで調べたり、本を読めばたくさんの情報を得ることができ、「心構えはこうだ!」、「やるべきことはこれだ!」と情報量に溺れそうになり嫌になりますよね。筆者である私も本日時点で8ヶ月の赤ちゃんをリアルタイムで子育てをしており、日々試行錯誤しているパパのひとりです。
初めての育児参加では、わからないこともあり、頭の中では何かやらなければいけないとわかっていても、なかなか手をつけれない状態でいるパパは意外と多いのでは?と思ったのが、本記事を書くきっかけになりました。
専門家の先生方や育児本でも言われておりますが、実は「母乳を与える以外はパパでもできる!」ということです。私も最初は半信半疑だったのですが、おそらくこの記事を最後まで読んでくださる読者様も同じ意見になってくださると信じてます。
そこで本記事ではパパでもできることに「2つ」付け加え、『ママから期待されている本音10選』をご紹介します。
様々な文献や記事を参考にするとパパでもできる且つママに期待されていることは以下の10個にまとめることができます。
- ①家事全般
- ②赤ちゃんと遊ぶ、出かける
- ③赤ちゃんと入浴
- ④赤ちゃんの寝かしつけ
- ⑤赤ちゃんの夜泣き対応
- ⑥赤ちゃんのオムツ替え
- ⑦ミルク、離乳食作り
- ⑧絵本読み聞かせ
- ⑨ママへリフレッシュ時間をプレゼント
- ⑩ママとの会話(共感、情報共有)
※本記事はノウハウ本ではないので、詳細は省かせて頂きます。
家事全般
家事だけで10項目ありますので、簡単にご紹介します!
- (1)食器洗い(時間がない場合は食洗機を頼ろう)
- (2)ご飯作り(休日だけでもチャレンジしよう)
- (3)お風呂掃除(入浴後の流れで洗ってしまおう)
- (4)キッチン掃除(シンクやコンロ周りの汚れを拭き取ろう)
- (5)ゴミ出し(オムツが入った可燃ゴミは意外と重い、、、)
- (6)布団干し(布団乾燥機を活用して効率UP)
- (7)洗濯(洗って、干して、取り込んで、畳むまでやろう)
- (8)食材の買い物(仕事帰りにスーパーに寄って食材を補充しよう)
- (9)トイレ掃除(週1回、便座の汚れを取ろう)
- (10)部屋の掃除(赤ちゃんのためにも、こまめに掃除機をかけよう)
赤ちゃんと遊ぶ、出かける
ママはパパとは対照的に24時間言葉が通じない赤ちゃんと一緒にいなければなりません。これは楽しさ反面ストレスでもあります。パパが家にいる時は積極的におもちゃで遊んであげたり、可能であれば2人で散歩に出かけるとママに喜ばれます。
赤ちゃんが気に入ったおもちゃは、別の記事でご紹介させて頂きます。
赤ちゃんと入浴
赤ちゃんを洗い、一緒に入浴すること約20分。平日なかなか時間がないパパでも、赤ちゃんをお風呂にいれてあげることで触れ合うことができます。
赤ちゃんの寝かしつけ
寝かしつけに苦労する親はかなり多いのではないでしょうか。通称「背中スイッチ」が発動し、ベビーベッドに置いた途端に、寝ていた赤ちゃんが起きてしまい泣き出します。
そんな時に我が家では反町隆史さんのPOISONを流すことで赤ちゃんを落ち着かせてます。
赤ちゃんの夜泣き対応
夜泣き対応は、正直翌朝も仕事で朝が早いパパにはしんどいのですが、泣き出してしまうと抱っこして落ち着かせないとずっと泣き続けます。夫婦で交代制にするなど工夫して対応するしかありません。時々泣き寝言の時もありますが、その時はラッキーだと思うように我が家ではしてました。
赤ちゃんのオムツ替え
時々オムツ替えだけはやってくれないというパパが世の中にいることを聞き驚きますが、正直この作業は慣れです。毎日高頻度且つ不規則に発生する作業ですので、なるべく早く慣れましょう。
ミルク・離乳食作り
ミルク作りもオムツ替え同様慣れです。人肌くらいの温度のミルクを作るために、お湯と水で調整します。今は非接触温度計がありかなり簡単に作ることができます。
離乳食作りは、あくまで私個人的な感想ですが、今回ご紹介する作業で1番大変です。十倍粥をはじめ、果物、野菜、魚をペーストにしたものを数種類作るのですが毎日やるのはとても無理です。裏技としては冷凍できる容器を買い、作った離乳食をジッパーに入れ冷凍庫に保存し、必要に応じて解凍し与えます。
作り方は多数書籍も出てますが、別の記事でご紹介させて頂きます。
絵本読み聞かせ
絵本の読み聞かせというと、ある程度言葉がわかるようになってからで良いのではと言うイメージがあると思いますが、実は生後数ヶ月から始めることが効果的という説もあります。読み聞かせは子どもの言語発達や読解力の促進に効果があり、できる限り早頂き段階から始めることをオススメされてます。我が家でも絵本を読み聞かせしてます。
ママへリフレッシュ時間をプレゼント
これは①から⑧でご紹介したことを実施した結果として、ママへリフレッシュ時間をプレゼントできます。短いものでスマホを見る時間、時々昼寝をする時間、長いものだと街へ買い物やヘッドマッサージへ行く時間が挙げられますをただし、このためにパパが張り切りすぎるのでなく、お互いの業務バランスを見ながらプレゼントできると、無理なく継続することができます。大切なことは継続することです。
ママとの会話(共感、情報共有)
最後になりますが、1番重要なことになります。それがママとの会話です。ママはパパ以上に子育て情報に対してのアンテナが敏感でSNSや書籍、あるいはママ友からたくさんの情報を入手してきます。そういった情報1つ1つを聞いて共感と情報共有を行ってください。可能であれば、パパの方でも入手した情報をママへ提供したら、さらに会話が弾むはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
冒頭に記載しましたが、「母乳を与える以外はパパでもできる!」と思えるようになりましたか?
正直全体だけで10選、その中の家事全般だけで10項目あり、こんなにたくさんできないと思われた方も多いはずです。
全部1人でやる必要はありません。無理をせず、夫婦で相談した上で、家事育児の役割分担を決め、仲良く楽しく子育てするきっかけにして頂けますと幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、今日も元気に良い1日を!